女性歴史文化研究所シンポジウム「江戸時代の病気と女性」を開催

099.JPGのサムネイル画像

 2013年6月15日(土)、京都橘大学女性歴史文化研究所主催のシンポジウム「江戸時代の病気と女性」がキャンパスプラザ京都で開催されました。高久嶺之介教授(本学文学部教授/女性歴史文化研究所所長)の司会のもと、学内外の2名の講師による基調講演が行われました。

129.JPGのサムネイル画像

 最初に登壇した鈴木則子氏(奈良女子大学生活環境学部教授)は、「江戸時代の結核と女性」と題して講演。続いて、有坂道子本学文学部准教授が、「幕末京都の医家と医療」をテーマに、種痘対策をめぐる京都の医師のネットワークと活動について話しました。講演後には、高久教授をコーディネーターとして、2人の講師によるパネルディスカッションが行われました。当日は210名が参加し、盛況のうちに終了しました。

2013年度一覧へ