地元 山科区との連携・交流企画「橘セッション」を開催

 7月24日(水)、本学第二会議室において、地域との連携・交流企画「橘セッション」を開催しました。このイベントは、本学の地域政策・社会連携推進センターが企画したもので、地域社会や地方自治体・企業・NPO法人等との連携や交流を促進していく目的で実施されました。
 1回目となる今回は、地元である京都市や山科区との連携を確認する場として、山科区などから4名の講師を招きました。「地域と大学の連携 ―自治体との連携を考える―」をテーマに、京都市、なかでも特に山科区において、どのように地域を動かすための方策を考え、活動を行っているのか、その地域振興の取り組みや、今後の活動予定などについて報告が行われました。また、本学現代ビジネス学部の織田直文教授から、これまでの本学と山科地域との連携事業について報告が行われました。当日は、教職員をはじめ、本学学生や卒業生、そして山科を中心にさまざまな活動に取り組んでいる人など、約70名が来場し、熱心に耳を傾けていました。
 また、橘セッション終了後、クリスタルカフェにおいて懇親会が行われ、地元の山科ナスを使った料理や、本学と山科の洋菓子店「ローヌ」が共同開発をした「山科ぶどうタルト」などが振る舞われ、盛況のうちに終了しました。

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