2月2日(日)、京都市山科区内にある東部文化会館にて「第10回山科夢舞台」が行われました。このイベントは、山科経済同友会が主催し、山科・醍醐地域にある大学や高校の学生生徒を中心とした交流の場をつくり出し、健全な青少年の育成と地域活性化を目的に開催しているものです。今回、実行委員会は、本学と京都薬科大学、京都府立東陵高校、京都府立洛東高校の学生生徒達で組織しました。
開会宣言の後、吹奏楽部の演奏や記念講演会、山科で活動している団体のダンスなどが披露され、会場は盛り上がりました。続いて、本学児童教育学科3回生の平井沙也加さんと村上佳名江さんが、昨年8月に岩手県大槌町、大船渡市で実施した被災地復興支援ボランティア活動について発表。会場の参加者たちは、ステージで次々に写し出される被災地の現状や、学生たちの活動風景の写真などを真剣に見ながら、話に聞き入っていました。
ステージイベントの後半には、本学の京炎そでふれ!部の演舞披露や、和太鼓部の演奏などが行われました。迫力あふれるステージに、会場は湧き、大盛況のうちに終了しました。