「京都マラソン2014」、学生・教員146名が医療救護サポーターとして活躍

_07C4114.JPG

 2月16日(日)、約1万6,000名が参加した「京都マラソン2014」(主催:京都市、京都陸上競技会)において、本学現代マネジメント学科救急救命コースと看護学科、理学療法学科の学生132名、教員14名、総勢146名が医療救護サポーターとして大会をサポートしました。
 今回は、これまで複数の大学によって担われていた学生の医療救護サポートを本学学生がすべて引き受けるなど、本学として最大規模の参加となりました。
 学生と教員は待機救護サポーター、フィニッシュ救護サポーターとしてAEDを持ってコース沿道やフィニッシュ地点に立ち、ランナーの体調に目を配りながら、傷病者への対応をしました。また、教員は救護本部での統括や、自転車を使って救護活動を行う移動救護サポーターとして活動しました。
 積雪の影響も心配されましたが、当日は好天に恵まれ、無事に終了。医療救護副部長を務めた救急救命コースの夏目美樹助教は、「3月に開催された昨年は、雨と寒さのため多くの搬送者がありました。今年はゴール地点での救護サポーターの人数を増やしたり、昨年、一昨年に経験した上回生と下回生がタッグを組むような体制にしたり、対策を重ねることで大きな事故もなく乗り切れました。ランナーの命を預かる緊張感の高い現場であり、将来、医療職に携わる学生にとって非常に良い経験となったと思います」と話しています。

  • sikiten.jpg
  • syokujyu.JPG

  • sikiten.jpg
  • syokujyu.JPG

2013年度一覧へ