2月4日(火)・5日(水)の2日間にわたり本学中央体育館大アリーナにおいて、3回生と大学院1回生を対象とした学内企業説明会が開催されました。当日は真新しいリクルートスーツに身を包んだ学生たちが、会場の入り口で人事担当者に渡す自己紹介カードをまず記入。採用担当者によるパネルディスカッションの後に、それぞれ思い思いの企業のブースに向かいました。ブースによっては立ち見も出るような盛況で、メモを取りながら熱心に採用担当者の説明を聞き、活発に質問を行っていました。
今年は民間企業の参加が2日間で計120社あり、昨年に比べ、1.5倍の規模となりました。また、中国・四国・北陸・播磨・和歌山地区の官公庁も設置されました。一方、学生の参加人数は昨年比2割増加、4社以上訪問する人も1.5倍になるなど、学生の側についても就職意欲の高さがうかがわれました。
企業説明会をまとめる本学キャリアセンターの北村憲司さんは、「今年は、例年以上に企業側からのブース出展の希望が寄せられました。近年にない採用意欲の高まりを感じます。これから選考が本格化していきますが、学生たちには希望先への就職がかなえられるように頑張ってほしい」と話しています。