3月14日(金)、吹奏楽部と学生2名が山科区民表彰を受けました

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        表彰式の様子

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赤尾 美由希さん

 3月14日(金)、山科消防署で、本学の吹奏楽部と学生2名が、2013(平成25)年度の定例区民表彰を受けました。吹奏楽部は昨年9月に自衛消防訓練で演奏活動を行い、学生2名は同消防署が主催する「春の火災予防運動」に火災防止を呼び掛ける防火フラッグと啓発ポケットティッシュのデザインが採用されたことが認められ、表彰されたものです。
 吹奏楽部は山科区内の消防団から依頼を受け、地域の防火訓練の入場行進の際に演奏を行いました。また、防火フラッグは山科駅構内の通路に掲出され、ポケットティッシュは2月28日(金)、消防署の職員によって一般の市民に配布されました。

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髙橋 秀門さん

 防火フラッグをデザインした美術部の赤尾美由希さん(歴史学科3回生)は、「自分が住む山科に貢献できればと思って描きました。自分の絵を多くの人に見てもらうのは初めてで、実際に張り出されたのを見たときはうれしかったです」と話しています。啓発ポケットティッシュをデザインした漫画研究会の髙橋秀門さん(文化財学科3回生)は、「火災の原因になる料理とタバコの火、コンセントをテーマにデザインしました。手に取った人にメッセージを伝えられる絵を描くことができて良かった」と話しています。

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