理学療法学科がオーストラリアで海外研修を実施

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 健康科学部理学療法学科では、9月1日(月)から8日(月)までの8日間、オーストラリアのグリフィス(Griffith)大学を拠点とした海外研修を実施しました。参加したのは2・3回生の11名。海外における理学療法の現状を学ぶと同時に、海外で理学療法士をめざす学生と交流し、異文化に対する理解を深めることを目的として開催されました。
 現地では、「オーストラリアにおける理学療法」というテーマで講義を受け、グリフィス大学の学生との交流をはじめ、地域の医療施設の見学などを行いました。また、ビヨンド・マッサージ・クリニック(Beyond Massage Clinic)のジェフ・マリー(Jeff Murray)氏による実技指導を受け、海外における理学療法を学びました。
 研修に参加した久保香織さん(理学療法学科2回生)は、「日本とオーストラリアの理学療法士の制度や地位の違い、他職種と連携したチーム医療の重要性を痛感しました」と研修での学びを話しています。

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