12月7日(日)、第10回「京都から発信する政策研究交流大会」にて、本学学生および大学院生が京都府知事賞など3つの賞を獲得し、大活躍しました。この大会は、(財)大学コンソーシアム京都が主催し、京都の大学で学ぶ学生が都市の抱える課題を見つけ解決するための方法について研究、発表することを目的として行われています。
10回目となる今回は、京都大学や同志社大学、立命館大学などから74件の応募があり、事前の論文提出と交流会での準備を経て、分科会での発表に臨みました。本学からは5人、1団体が発表し、荻原郁乃さん(大学院文化政策学研究科文化政策学専攻2回生)が京都府知事賞を受賞するなど、3人の学生・大学院生が表彰されました。受賞者は以下のとおりです。
・京都府知事賞:荻原郁乃さん(文化政策学研究科文化政策学専攻2回生)
「琵琶楽におけるアーツマネジメント的展開の可能性~山科区四ノ宮のまちづくりを事例として~」
・京都市長賞:大田雅之さん(文化政策学研究科文化政策学専攻1回生)
「地域特性を有したあかりイベントの意義について」
・優秀賞:林真理奈さん(現代ビジネス学部都市環境デザイン学科4回生)
「創作ミュージカルを活かしたまちづくり」
このほか、分科会でのベスト質問賞に 林真理奈さん(同上)、温品采裕梨さん(現代ビジネス学部都市環境デザイン学科4回生)が選ばれました。