2月15日(日)、約1万6,000人が参加した「京都マラソン2015」(主催:京都市、京都陸上競技協会)において、本学都市環境デザイン学科救急救命コースと看護学科、理学療法学科の学生134人、教員17人、総勢151人が医療救護サポーターとして大会をサポートしました。
学生と教員は待機救護サポーター、フィニッシュ救護サポーターとしてAEDを持ってコース沿道やフィニッシュ地点に立ち、ランナーの体調に目を配りながら、傷病者への対応を行いました。また、教員は救護本部での統括や、自転車を使って救護活動を行う移動救護サポーターとして活動しました。
当日は雨の影響で気温が低くなり、低体温症なども懸念されましたが、各エリアでしっかり対応を行い、大きな事故はなく無事終了しました。命を預かる緊張感の高い現場で活動を行い、将来、医療職に携わる学生にとって非常によい経験となりました。