本学は、3月24日(火)に京都市と妊産婦等福祉避難所の事前指定に関する協定を締結しました。同日、京都市役所で開催された締結式には京都市から門川大作市長ら、また締結先として、本学の細川涼一学長を含む、事前指定施設の代表者らが出席しました。
この協定は、京都市が政令指令都市初となる取り組みとして、災害発生時の避難生活において配慮が必要な妊産婦等のために、妊産婦等福祉避難所を指定し運営を行うというものです。今回、本学を含む8法人と協定が締結され、9か所の事前指定が行われました。指定を受けた施設は、災害発生時に京都市からの要請に基づき、妊産婦等福祉避難所を設置・運営し、避難した妊産婦等の支援および相談にあたります。