6月10日(水)、山科警察署で、本学の放送研究部と京都子ども守り隊~守るんジャー~が、特殊詐欺被害(おれおれ詐欺、振込詐欺など)の撲滅に向けた広報啓発用ショートムービーへの制作協力が認められ、京都府警察より表彰を受けました。
守るんジャーと警察官がショートムービーに出演し、放送研究部は映像の編集を行いました。ショートムービーの内容は寸劇を交えたものと某予備校のCM風のもので、どちらも被害に遭いやすい高齢者にわかりやすいつくりが評価されました。
なお、今回制作したショートムービーは、山科区内の老人ホームなどで放映される予定です。
放送研究部の北村彪さん(日本語日本文学科 2回生)は、山科警察署長との懇談のなかで「今回このショートムービーの制作を通じて、特殊詐欺についても勉強することができました。これからも自分ができることならどんどん協力します」と語りました。