現代ビジネス学部の髙山ゼミでキャンパスのバリアフリーマップを作成!

 現代ビジネス学部の髙山一夫教授のゼミ学生16人が本学キャンパスのバリアフリーマップを作成しました。これは、本学にキャンパスのバリアフリーマップがなかったことから、学生が企画・立案し、「たちばなドリームチャレンジ」に採択されたものです。
 取り組みでは、現状に即したマップづくりだけではなく、本学学生向けにアンケートを実施し、現施設の問題点の把握・改善を行いながらマップを完成させました。また、マップ完成後の12月26日(土)には、京都産業大学のボランティアセンターの方などを本学に招き、「障がい者支援・バリアフリー活動報告会」を開催し、活動の報告や情報交換を行いました。この取り組みの代表を務める江見竜太さん(現代マネジメント学科3回生)は「活動や報告会を通して、積極性やコミュニケーションの重要性を改めて実感した。今後に活かしていきたい」と話しました。
 「たちばなドリームチャレンジ」は、学生から応募される主体的な企画を選考し、本学が資金面で援助する取り組みです。


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    バリアフリーマップ

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    「障がい者支援・バリアフリー活動報告会」の様子

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