グローバル人材育成プログラムでベトナム・台湾を訪問

本学では、夏期海外体験企画として全学部生対象「ベトナムの経済・社会・文化」(9月5日~10日)、「台湾の経済・社会・文化」(9月12日~16日)を実施しました。世界の現状を実際に目で見て肌で感じることで国際的な感覚と理解を身につけることを目的としたもので、今年はベトナムに10人、台湾に23人の学生が参加しました。
 どちらも、現地学生との交流、現地企業視察、文化施設視察を中心とした研修を行いました。ベトナムでは日本語学校生との交流、ワタベウェディングの工場見学、クチトンネルや戦争証跡博物館等への訪問を実施。台湾では、本学の協定校である淡江大学生との交流、台湾イトキンと台北日本人学校の見学、故宮博物院や仇分などを見学しました。
 初めて海外を訪問する学生も多く、出発前に本学で行った事前学習会も含めて、異文化を体験し視野を広げる貴重な機会となりました。10月中旬には事後学習会を実施し、各自研修前に立てた目標やそれぞれが感じたこと、学んだことを「振り返りシート」をもとに発表する予定です。

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さくら日本語学校生との交流会(ベトナム)

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クチトンネルの見学(ベトナム)

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淡江大学生との交流会(台湾)

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台北日本人学校の見学・座談会の様子(台湾)

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