フランスのビジネススクールと学術交流に関する協定を締結

 6月23日(金)、本学はフランスのビジネススクールEcole de Management Bretagne Atlantique(略称:EMBA)と学術交流に関する協定を締結しました。同日、本学で行われた協定書調印式には、細川涼一学長、EMBAのMagali Kervinio学院長らが出席し、協定書への署名や記念品の交換を行いました。
 細川涼一学長は「EMBAとの関係を一層強固にできることを、大変ありがたく思う。EMBAから本学に留学する学生たちにさまざまな学びの機会を提供したい」、Kervinio学院長は「私たちの学生は日本の文化芸術などに強い関心を持っている。長い歴史をもつ古都京都の大学から学生を受け入れることについても大変嬉しく思う」などと述べました。本学がフランスの教育機関と協定を締結するのはこれが初めてです。
 今後、双方における学術連携を発展・促進させ、研究・授業・学修等の分野における教員連携や留学生プログラムの発展と促進などに取り組む予定です。
 本学は、国際英語学部開設に先駆け、2016年度に合計5ヵ国16校と新しく国際交流協定を締結。今回の協定締結により、協定校は11ヵ国(地域)40校となりました。

20170628

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