5月21日(日)から6月16日(金)にかけて、本学文学部主催の歴史文化ゼミナール「京都・人とモノの再発見」連続講座5回が開催されました。
第1回は仁和寺を会場に「古典からみる仁和寺-江戸時代、ある僧侶の人生をたどって-」と題して、前田隆照氏(総本山仁和寺仁和伝法所)が講演を行いました。第2回から第5回はキャンパスプラザ京都にて、本学文学部の教員がそれぞれのテーマで講演を行いました。講演には5講座あわせて394人の参加者があり、盛況のうちに終了しました。
5月21日(日)
第1回「古典からみる仁和寺-江戸時代、ある僧侶の人生をたどって-」
講師:前田隆照(総本山仁和寺仁和伝法所)
5月26日(金)
第2回「『源氏物語』と『枕草子』-人生を生きることと刹那に輝くこと-」
講師:福嶋昭治(文学部日本語日本文学科教授)
6月2日(金)
第3回「平安貴族の事件簿-男と女、家族のすがた」
講師:増渕徹(文学部歴史学科教授)
6月9日(金)
第4回「幕末京都の文人交流-京都文化の特質をさぐる-」
講師:有坂道子(文学部歴史遺産学科教授)
6月16日(金)
第5回「豊臣政権の寺社造営」
講師:登谷伸宏(文学部歴史遺産学科助教)