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文学部で「京都プログラム」の一つ「京都産業文化論」がスタート

 文学部では、2017年度から「キャリアに強い文学部への進化」をめざした3つの改革を推進しています。このほど、その一つである「京都プログラム」の一環として「京都産業文化論Ⅰ」が始まりました。この授業は毎回、京都の伝統産業や伝統文化に携わる第一人者をゲストスピーカーに招いてリレー形式で行うもので、そこでの取り組みや課題について理解を深め、そこで働く人や挑戦する人の姿から仕事について考えることをねらいとしています。
 9月28日(木)に行われた第2回は、京都市伝統産業課の工芸係長・恵良陽一氏による「京都の伝統産業の現状と課題」をテーマにした講義が行われました。講義では、伝統産業の基礎知識、現状の課題、課題解決に向けた京都市の取り組みなどが写真を交えてわかりやすく解説されました。
 講義後の質疑応答では「伝統産業の厳しい現状はわかったが、伸びている分野はあるか」「伝統工芸品は高価なイメージがあるが、学生でも手軽に手にできるものはあるか」といった質問が出され、学生たちの関心の高さがうかがわれました。
 今後は、次の企業などからゲストスピーカーを招いて行う予定です。
  〇京菓匠 鶴屋吉信
  〇公益財団法人 奈良屋記念杉本家保存会
  〇月桂冠株式会社
  〇株式会社熊谷聡商店
  〇株式会社川島織物セルコン 織物文化館
  〇公益社団法人 全国社寺等屋根工事技術保存会
  〇有限会社吉江染工業
  〇株式会社松栄堂
  〇山ばな平八茶屋
  〇選定保存技術保存団体 文化財庭園保存技術者協議会
  〇京こま匠 雀休                 など

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