「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」に「熊野再発見プロジェクト」が参加

 2月24日(土)に開催された「第21回 JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」(KBS京都主催)に本学教職員と学生が参加し、和歌山県那智勝浦町の観光PRに協力しました。
 これは、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科・木下達文教授と学生が同地域と連携して進める「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」の活動の一環として取り組まれたもので、那智勝浦町と本学学生の計4人の混合チームが「那智勝浦町 powered by 京都橘大学」のチーム名で参加しました。
 当日は、平安衣装などを身にまとい、京都駅の大階段を全力で駈け上がりました。また、レースの前には学生・教職員が那智勝浦町の方々、同地域キャラクターの「くまのちゃん」「こどうくん」とともに、京都駅前で観光パンフレットを配布したり、観光客との写真撮影に応じたりして、同町の観光PRを行いました。

※「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」
世界遺産を含む多くの観光資源を有しながらも、観光客の伸び悩みや2011年の台風被害からの復興などの課題を抱える同地域の観光・地域振興に協力することを目的に、那智勝浦町観光協会と連携し、2014年度から取り組んでいます。2016年6月には、和歌山県が推進する自治体と大学が地域の課題解決に向けた活動を連携して進める「大学のふるさと」協定を本学と那智勝浦町とで締結し、行政や観光協会と連携したインターンシップの実施やエクステンション講座の開催など、地域振興への貢献や連携強化を進めています。

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