「たちばな大路こども園」の竣工式と大学開学50周年記念植樹感謝状贈呈を挙行

 3月24日(土)、京都橘学園が2018年4月に開園する幼保連携型認定こども園「たちばな大路こども園」(滋賀県草津市)の園舎竣工に伴い、竣工式を開催しました。
 当日は、園舎前にて開園を祝うテープカットが行われた後、園舎内のひびきホールに移動し、京都橘学園の梅本裕理事長、奥羽恵子園長が、本園の紹介や今後の決意とともに開園や園舎竣工にご協力いただいた方々への感謝の言葉を述べました。来賓祝辞では、橋川渉草津市長、瀬川裕海草津市議会議長からご祝辞をいただきました。その後、設計者、施工者への感謝状・記念品の贈呈に続き、足立好弘法人事務局長からの謝辞が述べられ閉式となりました。行政、自治会関係者、建設関係者、近隣住民の方々、学園関係者など66人が参加しました。
 また、当日は、京都橘大学開学50周年を記念して、友好の証として本学が草津市に贈った「橘の樹」に対する感謝状が橋川渉市長から細川涼一学長に贈呈されました。昨年10月6日に京都橘大学キャンパスで開催された開学50周年記念植樹式では、草津市から京都橘大学へ草津市の木である「金木犀(きんもくせい)」が贈られています。
 京都橘大学は、児童教育学科に幼稚園教諭と保育士の養成課程を設置し、これまでに多くの卒業生を幼稚園教諭や保育士として、滋賀県をはじめとする教育・保育現場に輩出しています。また、草津市とは子育て支援を軸とした包括協定を締結し、地域連携事業としてさまざまな活動を積極的に展開してきました。「たちばな大路こども園」では、本学が有する豊富な教育・研究実績とこれまでに草津市で実施してきた連携事業を通じた経験も活かし、質の高い教育・保育を提供します。

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