「越前おおの観光プロデュースコンテスト2018」で都市環境デザイン学科の福井ゼミが優秀賞を受賞

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 8月8日(水)、大野市役所(福井県大野市)で開催された「越前おおの観光プロデュースコンテスト2018」で、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の福井ゼミの学生が優秀賞を受賞しました。
 優秀賞を受賞したのは「福井ゼミBチーム」で、「Carrying OCHA Project~大野にお茶を根付かせよう~」のタイトルで発表。越前大野が水の郷百選に選ばれるなど古くから水に恵まれた場所であることと、越前大野のまち並みをつくった金森長近が千利休の門下で茶人としても有名だったこととに注目し、お茶を大野のまちに根付かせるための提案を発表しました。
 同コンテストは福井県大野市主催で行われ、高校生や大学生の若く柔軟な発想で考えられた大野市の観光提案を募集するもので、大学・専門学校の部には全国から30チームがエントリーしました。その結果、本学を含め3チームが二次審査に出場しました。二次審査は8月4日から5泊6日で行われ、3日間の市内フィールドワークを通して提案内容をより実現性の高いものへと練り直し、プレゼンテーション審査では見事優秀賞を受賞しました。

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