第11回・第12回橘セッション「学まちAWARD 2018」を開催

181114-1.jpg

学長賞 心理学科

 10月31日(水)と11月14日(火)の2日間に渡り、学生による地域連携活動発表会「学まちAWARD 2018」が開催されました。この企画は、本学の学部学科がそれぞれの特性に応じて取り組む、地域での「学び」の形やその成果を全学で共有することを目的として行われました。
 個人・グループを問わず、各学科から選出された学生12チームが、学科における地域での「学び」の成果発表を行いました。内容は、地域と関わる授業やサークル、有志の活動での成果などで、それぞれがパワーポイントを用いて、伝え方に工夫を凝らし、発表を行いました。
 この企画には、2日間でのべ100名を超える学生・教職員が来場しました。さまざまな発表を聞く中で学びの多様な形を知り、他学科の学びに関心を持ったり、また所属学科の魅力を再発見する機会となりました。
 また今回は初の試みとして、学生の活動奨励のため、各種の賞を設け来場者による投票を行いました。

受賞は次の4チームです。
 ○学長賞(最優秀賞)心理学科「子どものメンタルヘルスに着目した学習支援-宿題をかたづけたいあなたと一緒に宿題かたづけ隊‼ 参上-」
 ○副学長賞(優秀賞)都市環境デザイン学科「こだわり市場×洛和会」
 ○副学長賞(優秀賞)救急救命学科「京都市消防団に参加して」
 ○プレゼンテーション賞 臨床検査学科「臨床検査を支える京都発の世界技術」

 橘セッションは、本学学生・教職員への地域連携意識の醸成、および地域社会や地方自治体・企業・NPO法人等との交流促進を目的として、2013年から本学の地域政策・社会連携推進センター(現:地域連携センター)が開催するもので、これまでにさまざまな企画イベントを実施しています。

181114-2.jpg

副学長賞 都市環境デザイン学科

181114-3.jpg

副学長賞 救命救急学科

181114-4.jpg

プレゼンテーション賞 臨床検査学科

2018年度一覧へ