日本語日本文学科書道コースの「卒業制作展」を開催

 本学文学部日本語日本文学科書道コースの「2018年度卒業制作展」が、1月25日(金)から27日(日)の3日間にわたり、京都文化博物館(京都市中京区)で開催されました。今春卒業を迎える4回生23人が、漢字とかなの六曲屏風と巻子または帖の2作品を制作、計46点が展示されました。4回生の皆さんの実力を遺憾なく発揮し、力作ぞろいの制作展となりました。
 日本語日本文学科書道コース4回生の上神くるみさんは「4年間の集大成を多くの来場者の方々に観ていただけて、大変うれしく思います。『感銘を受けた』などの言葉をもらい、これからの自信にもつながりました。ご指導くださった先生方や開催に携わっていただいたすべての方々、一緒に頑張った同期生に感謝しています」と話しました。
 開催日は学生、父母、教職員、一般の方々など約470人の来場があり、盛況のうちに終了しました。
 「卒業制作展」に出品された作品は、「2018年度卒業制作集」として刊行されています。

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