京焼・清水焼とろうそくの灯りが織りなす、ライトアップイベント「七夕陶灯路2019」を開催

 7月5日(金)、本学キャンパスで「七夕陶灯路2019」を開催しました。これは、今年で11回目となるイベントで、企画から運営までを現代ビジネス学部の学生たちが組織する実行委員会で担っているものです。
 「陶灯路」とは、山科の伝統産業である清水焼の陶器や、切り子グラスを使った灯りのイベントで、地域との連携活動から生まれたものです。陶器やグラスに水を張り、ろうそくを浮かべて灯をともし、それらを並べキャンパスを幻想的に彩ります。今年のテーマは「魔法」です。"2時間限定で行われる本イベントの灯りが創り出す幻想的な空間で、魔法にかかってもらいたい"という思いのもと学生たちが決定しました。テーマに基づき、4つのエリアで"魔法の世界への扉""魔法陣"などをイメージし、約2,000(そのうち京焼・清水焼は約600個)のろうそくの灯りで表現しました。
 当日は地域の方々も大勢来場し、吹奏楽部や筝曲部、和太鼓部の演奏に耳を傾けながら灯りを楽しむ様子がみられました。また、茶道部のお抹茶をふるまいや天文同好会のプラネタリウム企画、スタンプラリーなどライトアップに合わせた本学のサークルによる催しも行われ、賑やかなイベントとなりました。

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