「働くとは?」を考えるキャリアブロッサムin KYOTOを本学で開催

 20190720-1.jpg7月20日(土)に、『キャリアブロッサム in KYOTO』を本学啓成館にて開催し、本学学生37人、他大学生30人、社会人34人、4年生内定者4人の総勢105人が参加しました。

 このイベントは、「働くとは?」を考えるきっかけと、夏休みのインターンシップ参加促進を目的に毎年開催しており、今年で4回目となりました。

 【第1部】に学生同士のグループワークを実施。【第2部】では3教室に分かれてミニ・パネルディスカッションを行いました。共通の3つのテーマについてそれぞれの教室でパネルディスカッションを行った後、再度一つの教室に集合して、それぞれが知り得た情報の共有を行いました。同じテーマでも、それぞれの教室で語られた社会人のエピソードが異なり、学生にとっては多くの発見が得られました。【第3部】では本イベントのメインともいえる、座談会を実施。業界や社歴、性別も異なる社会人がグループを組み、学生が自由に訪問。活発な意見交換や質疑応答が行われました。【第4部】では一日の振り返りを行い、吸収した情報を今後どのように活用していくか個人ワークとグループ内発表を行いました。最後に、社会人からフィードバックをいただき、熱心にメモを取り続ける学生たちの前向きな姿勢が印象的でした。

 参加した学生の満足度は100%と大好評。「出会いを増やすことで就職活動に後ろ向きだった気持ちが少し前向きになれたし、こんな社会人になりたいというのが見えたのが良かった」「自分の考え方がガラリと変わるお話が聞けたこと、親身になって悩みを聞いていただけたこと、自分のやるべきことが明確になった。収穫がたくさんあり、かつ、楽しめた。参加してよかった」などの感想が寄せられました。

 参加した社会人からも「話すとその後すごく食いついてくる学生が多く、意欲の高さを感じた」「学生が積極的で、座談会でも質問が途切れることがなかった」「学生それぞれに気づきを得て、帰っていただけた」とのコメントをいただきました。

 後期にも、学生が直接社会人から学びを得る場を提供し、キャリア形成の支援を行っていく予定です。

 

(参加社会人の所属企業名)

ANA大阪空港、ANA関西空港、KISCO、SB C&S、エスペック、金井重要工業、クレスコ、サンセイテクノス、ジーシー、ジェイ・エス・ビー、立花エレテック、
ディアーズ・ブレイン、日伝、バッファロー、フジモリ産業、マイナビ、三菱電機住環境システムズ、山星屋、ユーシン精機、レリアン、キャリアコンサルタント

(参加大学)

追手門学院大学、大阪体育大学、京都外国語大学、京都ノートルダム女子大学、京都文教大学、奈良学園大学、奈良女子大学、武庫川女子大学、桃山学院大学、

龍谷大学

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    【第1部】グループワーク            【第2部】パネルディスカッション            【第3部】座談会

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