清水焼の陶器などに灯りをともすイベント「醍醐中山団地陶灯路」を開催

191102-1-1.jpg 11月2日(土)、本学が協定を締結する京都市営醍醐中山団地(京都市伏見区)にて「醍醐中山団地陶灯路」が開催されました。
 このイベントは、醍醐中山団地町内連合会と本学現代ビジネス学部の学生たちで組織するまちづくり研究会が主催し行われました。今年のテーマは「秋彩(あきいろ)」で、落ち葉をイメージしたモチーフや食欲の秋、スポーツの秋などを約2500個の灯りで表現しました。このイベントに先駆け、今年の8月に、清水焼にふれていただき興味を持ってもらうことや子どもから高齢者まで住民同士の交流の場になることを目的に、清水焼団地協同組合所属の清水焼作家の方に提供いただいた箸置きを使い、絵付け体験を行いました。また、10月には、陶灯路の開催に向けて学生と住民が協力し地域のクリーンアップ活動も行いました。
 当日は学生や地域住民約65人が協力し、約2500個の陶器を並べ、ろうそくに灯をともしました。また、近隣の保育園教諭による和太鼓パフォーマンスや、本学吹奏楽部による演奏、書道コース学生によるパフォーマンスも行われ、訪れた人たちは秋の夜長に優しい光に包まれた幻想的な空間を楽しみました。

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