都市環境デザイン学科の北村義典教授のゼミ生が「のんびり暮らしの家」設計コンペで金賞受賞!!

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 8月24日(土)、「第1回『のんびり暮らしの家』設計コンペ」(株式会社小野建築設計主催)の最終審査がはるひの大原野モデルハウス(京都市西京区)で行われ、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の北村義典教授ゼミの2回生3人が金賞を受賞しました。
 作品タイトルは「おおきなくりのきのしたで」。制作期間は6月から8月までの2カ月。3人のデザインは童謡「大きな栗の木の下で」の物語がうまれるような家で、のびやかなデッキに栗の木と大黒柱の2本立てしている大胆なプラン。シンボルとしての栗の木が地域の人にも目印になり、また玄関先に座って話すような地域の人との関わり方を提案している点を評価されました。
 このコンペは、近畿圏の学生を対象とした住宅設計コンペディションで、単なるアイディアコンペでなく、実際にある敷地に対して設計競技をしてもらうことを目的に開催されました。初開催となる今回のテーマは「木の良さを活かした美しい家」。これは、木の良さとメリットを活かし、京都市西京区にある大原野の環境や自然と共に生活する暮らし方を提案できる家を設計するものです。多数の応募から一次審査を通過した10作品が会場に展示され、公開プレゼンテーションと最終審査により優秀作品賞4作品が選ばれました。

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