都市環境デザイン学科の木下ゼミが「オリジナルバウムクーヘン」完成発表会を開催

【修正】191204-3.jpg 11月26日(火)、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の木下達文教授と4回生のゼミ生15人が、地元の洋菓子店「NIJU-MARU KYOTO(ニジュウマル京都)」(京都市山科区)と連携し開発した、「和」のテイストを取り入れたバウムクーヘン「ありがとうバウムパッケージ」の完成発表会を開催しました。
 この商品は「ありがとう」という感謝を伝える贈り物をテーマに、学生が検討を重ね、企業と連携しながら、味の組み合わせやパッケージデザイン、ネーミングなどの企画提案を行いました。普段なかなか感謝の気持ちを伝えられない人への贈り物にしてほしいとの想いが込められています。

 当日は関係者、在学生、教職員約60人が訪れ、開発経緯の説明や学生制作によるプロモーション映像の上映、バウムクーヘンの試食などが行われました。  商品開発リーダーの南侑希さんは「学生だけではなくいろいろな人に手に取ってもらい、感謝を伝えたい人に渡してほしいです」と話しました。会場で商品を手に取った参加者からは「かわいい」「おしゃれ」などの歓声があがりました。

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「ありがとうバウムパッケージ」

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完成発表会の様子

 「ありがとうバウムパッケージ」(3個入、1,170円(税込))は、12月6日(金)から学内の生協で限定100個の販売を予定しています。また、NIJU-MARU KYOTOでは、ありがとうバウムパッケージと単品340円(税込)が販売されます。

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