細胞検査士養成課程の認定を受けました!

 2019年11月、京都橘大学健康科学部臨床検査学科は、細胞検査士養成校として認定を受けました。

 細胞検査士は、日本臨床細胞学会が認定する資格で、顕微鏡で細胞検査(細胞診)を行い、複雑な特徴をもつがん細胞を発見するスペシャリストです。臨床検査技師として1年以上細胞診検査の実務経験を積むか、同学会で認定された細胞検査士の養成課程を修了しなければ、認定試験を受験することはできません。

 本学の臨床検査学科は、養成校に認定されましたので、2021年度卒業生(1期生)から卒業時に「臨床検査技師」「細胞検査士」のダブル資格を取得することが可能になりました。なお、細胞検査士資格認定試験受験資格の取得には細胞検査士基礎科目(5 科目)と「細胞検査士コース」の全科目の履修が必要です。

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