海外旅行企画コンテストで現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の学生2チームが優秀賞を受賞!

 9月19日(土)、大阪キャッスルホテル(大阪市中央区)で「第11回関空発『学生と旅行会社でつくる』海外旅行」(一般財団法人日本旅行業協会、関西エアポート株式会社共催)の最終審査会・公開プレゼンテーションが開催され、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の福井弘幸准教授のゼミ生2チームがともに優秀賞を受賞しました。

 このコンテストは、近畿2府4県の大学・短期大学の学生、専門学校生を対象に、関西国際空港発着の国際線航空便を利用して訪問できる国・地域への海外旅行を学生らしい斬新な発想で実効性のあるオリジナル海外旅行ツアーを考案するものです。今回のエントリー数は40チームで、一次審査を通過した7チームが担当旅行会社との企画検討会を行い、最終審査会での公開プレゼンテーションに臨みました。

 本学学生たちがそれぞれのチームで考案したのは、視覚障害者のための音を耳で楽しむ旅行で、海外を気軽に感じてもらう「耳で楽しむ~台湾3泊4日~」(担当旅行会社:JTB)と、旅行を通して、持続可能性について体感し、SDGs達成に貢献するための「未来の環境を育てる調査隊〜SDGsを学ぶバリ島4泊6日の旅〜」(担当旅行会社:エキサイトT&A)です。「耳で楽しむ~台湾3泊4日~」を企画したチーム代表の都市環境デザイン学科4回生の木村朱里さんは「2回生時に挑戦した結果は予選敗退でしたが、リベンジができて、頑張った甲斐がありました。大変な時を乗り越えたメンバーと一緒に発表できたことが何より良かったです‼」とコメントしました。また、「未来の環境を育てる調査隊〜SDGsを学ぶバリ島4泊6日の旅〜」を企画したチーム代表の同学科4回生の奥田美紅さんは「惜しくもグランプリには届きませんでしたが、チームのメンバーと努力してコンテストに参加できたことが何よりうれしかったです‼」とコメントし、旅行会社と一緒に旅行企画をつくりあげる貴重な経験となりました。

 

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