京都市山科区と連携して山科区民の「文通プロジェクト」をスタートし、コロナ禍の中での地域コミュニケーションに貢献

 修正★DSC_8407.jpg京都橘大学現代ビジネス学部の学生で組織している「まちづくり研究会」は、京都市山科区と連携し、『やましなのWA~心のこもった文通プロジェクト~』を、10月24日(土)よりスタートしました。このプロジェクトは、山科区が区民の自主的なまちづくりを支援するために行っている「山科"きずな"支援事業」に応募し、採択を受けて実施するものです。

 この取り組みは、新型コロナウイルス感染症予防のために交流機会が減っている山科区民の絆を強めるため、オリジナルの「絵はがき作成キット」を区民に提供し、身近な人や離れて暮らす人と絵はがきを送り合って心の活力へとつなげてもらうプロジェクトです。昔ながらの「文通」での心温まるコミュニケーションを通して、幅広い世代に、はがきの魅力を再確認してもらおうと考案したものです。

 

 はがき・「もてなすくん」※デザイン切手・「もてなすくん」シールなどをセットにしたオリジナル「絵はがき作成キット」500部を山科区役所(区役所内京都橘大学コーナー)のほか、山科三条街道商店会や京都市山科青少年活動センター、老人ホーム、学校関係、まちづくり団体などに設置・配布しています。希望される区民の皆さまは無料で利用いただけます。

 京都橘大学「まちづくり研究会」は、自ら地域を体験・体感しながら、より良いまちづくりを行い、学生らしい元気なパワーで地域を活性化させることを目的に活動中です。新型コロナウイルスによる影響、制限の大きい中で、現在も積極的にさまざまなチャレンジを行っています。

 

※「もてなすくん」 山科なすをモチーフとした山科地域のマスコットキャラクター


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京都橘大学「まちづくり研究会」のメンバー

                 

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