学生書道のグランプリ「第26回全日本高校・大学生書道展」で優秀校を獲得

210901書道展.jpg 学生書道のグランプリを選ぶ「第26回全日本高校・大学生書道展」(公益社団法人日本書芸院・読売新聞社主催)の入賞者が発表され、本学は団体賞の優秀校(大学の部)を獲得しました。
 個人賞では、本学から最高賞の書道展大賞3点をはじめ、書道展賞に18点、優秀賞に29点が選ばれました(応募総数9,082点)。書道展大賞を受賞したのは、次の3人です。

【漢字部門】  落合 恵理 (文学部日本語日本文学科書道コース4回生)
【調和体部門】 辰家 葵  (文学部日本語日本文学科書道コース4回生)
【かな部門】  長畑 杏奈 (文学部日本語日本文学科書道コース2回生)


 担当の教員らは「今年は無事に全日本高校・大学生書道展が開催され、団体で優秀校となりました。この災禍のなかでよく頑張りました。大学教育の現場で、各自が真面目に真っ当に取り組んだ成果であり、橘の伝統をしっかりと守った制作姿勢を貫いた立派な結果でした」と学生を称えました。
 また、書道部部長で3回生の原口真比呂さんは「コロナ禍ということもあり、これまでのようにみんなで集まって長時間練習するということができませんでした。各自が自宅での自主練習に励んだり、LINEなどで作品写真を送り合って批評しあうなど工夫をしながら取り組んできましたが、それが結果に結びついてとてもうれしいです」と話しました。



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