12月7日(火)、学生会館1F新食堂【TACHIBAL(タチバル)】にて、「ネーミングキャンペーン」の授賞式を開催しました。
このキャンペーンは、学生会館1Fに新しくできた食堂の「愛称」を学生から募集したもので、総応募数129件ものユニークなアイデアが集まりました。厳選なる一次選考を突破した10件の中から、公開WEB投票で最終選考を行った結果、「TACHIBAL(タチバル)」が最優秀賞として選ばれました。
授賞式には、最優秀賞・優秀賞・不二家賞を受賞した5人が集まり、広報課からは賞状を、TACHIBAL店長からは新食堂で使えるランチ券を贈呈しました。ランチ中の学生たちからも「おめでとう!」の声掛けや拍手が起こり、終始和やかな雰囲気での授賞式となりました。以下、各賞を受賞した皆さんが喜びの声を聞かせてくれました。
最優秀賞:TACHIBAL(タチバル)
応募者:発達教育学部児童教育学科・2回生 前川美果さん
学生の皆さんが、ご飯を食べるだけではなく、気軽に立ち寄っていろんな交流ができる新しい場所になってほしいという願いを込めました。愛称に選ばれて嬉しいです!
優秀賞:巣橘(スダチ)
文学部日本語日本文学科・4回生 湯沢光貴さん
思いがけず優秀賞をもらえて驚きました。あと少しのところで最優秀賞に届かなかったことは悔しいですが、参加できて嬉しかったです。
優秀賞:palette(パレット)
現代ビジネス学部都市環境デザイン学科・3回生 北村彩帆さん
もともと絵を描くことやデザインが好きで、それに絡めた案を出せたら面白いと思って応募しました。まさか受賞できるとは思わず、とても嬉しいです。
優秀賞:īnfectaria(インフェクタリア)
健康科学部心理学科・2回生 山﨑悠愛さん
コロナの影響で入学式もできず辛かったのですが、新食堂のネーミングを通して「やっと大学生活を送れている!」という実感が湧きました。ネーミングに込めた想いをみんなに読んでもらえたので、応募してよかったなと思います。
不二家賞:坂の上食堂(サカノウエショクドウ)
発達教育学部児童教育学科・3回生 西田大希さん
一番近い棟で授業を受けていて、この食堂にもよく来ているので応募しました。最優秀賞ではなかったですが、不二家賞で自分の名前を残せて嬉しいです。
※不二家賞は不二家商事にて選出
素敵なネーミングを考えてくれた方、投票してくれた方、皆さんでつくったこの「TACHIBAL」。新しい出会いや文化がたくさん生まれる場所になっていくことを願っています。ネーミングキャンペーンに参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
表彰式の様子