2022年1月11日(火)、経営学部・木下達文教授が担当する4回生のゼミ生15人(※)が、京都伏見の御朱印帳販売店「麗聲堂(れいせいどう)」と連携して製作した、オリジナルの御朱印帳とガイドブックの完成発表会を開催しました。
これは、学生の「京都の文化や魅力をもっと伝えたい」という想いから、御朱印巡りをしたことのない初心者でもガイドブックを見ながら京都観光を楽しめるツールとして企画しました。御朱印帳は、麗聲堂協力のもと、学生の手作りでデザインの異なるものを1つ1つ製本しました。ガイドブックは、学生が実際に現地調査をして定番コースや映画の聖地巡礼コースなどの京都観光を楽しめるモデルコースを掲載し、京都の魅力が味わえるものになりました。
当日は、御朱印帳やガイドブック制作の説明、活動全体の振り返りなどを発表しました。グループリーダーの1人である寺井岬さんは「京都の学生に買ってもらって、観光をしながら御朱印巡りを楽しみ、京都の魅力にたくさん触れてもらえると嬉しいです」と話しました。
御朱印帳とガイドブックのセット売り(税込550円)で、学内の生協ショップにて45冊の限定販売をしています。
ガイドブックの詳細はこちら↓
http://kinoshita.adam.ne.jp/images/kyotoguide.pdf
※2021年4月に経営学部が開設されたため、ゼミ生は現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の学生です。