2021年12月24日(金)、立命館大学朱雀キャンパスで、2021年度「京都市スポーツ賞」の表彰式が行われました。京都市スポーツ賞とは、スポーツに対する市民の関心を高め、競技力の向上や市民スポーツの振興などに素晴らしい業績があったものに対し、栄誉をたたえるものです。
本学からは、健康科学部理学療法学科2回生の岩城隼人さんが、パワーリフティングで大賞(個人)を受賞しました。
岩城さんは、2019年7月から京都府亀岡市内のトレーニングジムに所属し、個人でパワーリフティングの大会に出場しています。2021年6月13日(日)に開催された「第26回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会」では、ジュニア男子66kg級で優勝し、その後の世界選手権大会でも見事6位に入賞するなど、
学業と両立しながら、パワーリフティングの大会への出場を続けていくという岩城さん。今回の表彰を受けて、喜びのコメントと今後の意気込みを聞かせてくれました。
【岩城さんのコメント】
京都市スポーツ賞で大賞に選んでいただけたことをとても光栄に思います。次回の「全日本ジュニアクラシックパワーリフティング選手権大会」では、自分の望むパフォーマンスを発揮して優勝を狙います! そして、現在ジュニア日本記録である635.5kgを超えることを目標に、これからも精進していきます。