第55回橘祭(大学祭)を3年ぶりに完全来場型で開催

 11月26日(土)、27日(日)の2日間、第55回橘祭(大学祭)を開催しました。今年のテーマは『Re START』。橘祭が、新しい活動を始めるきっかけとなり、橘祭をパワーの源として、これからも様々な新しいことに挑戦していきたいという学生の思いが込められています。
 今年は3年ぶりに、一般の方にも参加してもらえる完全来場型での開催となり、2日間で1,600人の方が来場されました。橘祭では、クラブ・サークルによるパフォーマンス披露、お笑いライブ、ゲストトークショー、学生たちの模擬店、山科や滋賀県の飲食店を誘致した「たちばなマルシェ」など、会場でしか味わうことのできない五感で楽しむ企画が行われました。なかでも、シンガーソングライターの河口恭吾氏によるスペシャルライブで本学吹奏楽部・京炎そでふれ!部とのコラボレーションで京都橘学園応援ソング『STORIES 2022~』が演奏され会場は大いに盛り上がりました。
 初日のラストを飾ったのは大学祭実行委員が企画した光のショー。大学祭当日に向けた準備の様子を収めた映像が上映され、レーザーや花火がステージに彩りを添えました。
 室内企画の「戦争と平和を考える」では、広島の高校生が描いた原爆の絵の展示や戦争をテーマにした紙芝居、ウクライナからの留学生からの話を直接聞ける場が設けられました。日本の過去の戦争とロシアによるウクライナ侵略の戦争の実相から、世界の平和の実現のために私たちができることは何かを考える機会になりました。また、看護学部生・教員による健康相談会も3年ぶりに開催されました。地域の方々が参加され、健康で気になることを相談される姿が見られました。
 会場のあちこちで来場者や学生たちの笑顔があふれ、大盛況のうちに橘祭を終えることができました。

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