ウズベキスタン国立世界言語大学長が本学を表敬訪問

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 2022年12月8日(木)、ウズベキスタン国立世界言語大学のアジゾフ・ウルベック学長と日本語講座長のナルギザ・ハミドヴァ氏、ロシア語講座長のナギナ・イブラギモヴァ氏が本学を表敬訪問されました。本学より日比野英子学長、河原宣子学生部長、職員が出迎えました。双方の大学の紹介や今後の交流についての議論を行った後、本学キャンパスの図書館などの施設を見学されました。ウズベキスタン国立世界言語大学は1992年に創立し、現在9学部に21,000人の学生が学んでいます。同大学は、ウズベキスタン共和国の首都タシケントにあり、同国でも主要な大学のひとつとして位置づけられています。
 アジゾフ・ウルベック学長は「本日このような交流の機会を設けられたことをとても嬉しく思うとともに、今後の交流が活発になるよう尽力し、日本とウズベキスタン両国の架け橋となれればと願っています」と話されました。

 また、今回の訪問は、本学健康科学部心理学科通信教育課程と交流のあるJapan Digital University(JDU)がきっかけとなり実現しました。JDUは、ウズベキスタンに2020年に大統領令にて設置された正規大学で、世界言語大学との連携により日本語教育やエンジニア教育などを展開しています。

 今後、各大学の特徴を活かし、学生、教職員の交流の在り方について、引き続き意見交換をしていく予定です。

※撮影時のみマスクを外しています


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