2022年11月7日(月)に西口診療所(大阪市:精神科・神経科)で行われた「西口診療所デイケア秋のモルック※大会」に健康科学部心理学科の濱田智崇准教授のゼミ3回生7名が参加しました。精神科デイケアを利用している20名の方が参加され、モルックを通じて、家族や職員以外の利用者同士や学生たちと自然な交流をもってもらうことで対人関係のスキルとコミュニケーション力の向上を目的に開催されました。
当日は快晴に恵まれ、参加者の方たちは最初こそ緊張している様子でしたが、徐々に緊張もほぐれて打ち解け、モルックでの熱戦が繰り広げられました。お昼休憩では、おいしいお弁当も一緒にいただき、楽しく交流ができました。
参加者からは「学生さんと楽しくできて元気をもらえました」「学生さんと交流ができて楽しかったです」などの感想をいただき、学生たちも思い出深い一日になったようです。
※モルックとはどんなスポーツ? フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームを元に、1996年にフィンランドで開発されたスポーツ。プレイヤーは棒(モルック)交互に投げてピン(スキットル)を倒します。倒れた本数とそこに書かれた数字により得点を得ます。ちょうど50点になったチームが勝ちになります。