情報処理学会全国大会にて、情報工学科の学生が学生奨励賞を受賞!

 2024年3月15日(金)~17日(日)に神奈川大学横浜キャンパスで行われた情報処理学会第86回全国大会において、本学工学部情報工学科3回生(受賞当時)の清家悠吾さん(吉田俊介教授ゼミ)が発表された「ゲーミフィケーションの手法を用いたゴミの分別を促すゴミ箱の設計」と、同学科3回生(受賞当時)・大石耕生さん(大場みち子教授ゼミ)が発表された「生成AIを利用した書籍作成プロセスの開発」が学生奨励賞を受賞しました。

 情報処理学会全国大会は、年に1回開催される学会最大のイベントです。最新の学術・技術動向や情報に関する新しい研究成果の発表、様々に意見交換・交流する場として開催されています。
 学生奨励賞は、学生セッションで発表された学生会員の中から座長裁量で優秀な発表に対して贈呈されるもので、3回生で受賞することは珍しく、本学の教育成果として大きな快挙です。

 今大会の本学の発表は以下の通りです。

  • 1ZG-01 大学生の意思決定優先順位と慢性ストレスとの関係分析
    ○中井修斗(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
  • 2ZG-01 プログラム作成時のコメント文の有無によるプログラム初学者の思考の差異
    ○吉永智哉(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
  • 5Q-01 論理的思考において異なる学習法による成長速度・思考力の変化の分析
    ○浜崎憲伸(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
  • 5N-07 生成AIを利用した書籍作成プロセスの開発【学生奨励賞受賞】
    ○大石耕生,大場みち子(京都橘大)
  • 2ZG-02 並べ替えパズルを用いた災害看護教育支援システムの開発
    ○木村遥敬(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
  • 7ZL-02 大学生の授業課題におけるストレスの調査と軽減方法の提案
    ○田中詢一郎(京都橘大),山口 琢(はこだて未来大),大場みち子(京都橘大)
  • 4C-02 テーブル型3Dディスプレイにおけるプロジェクタ配列と光線再生像に関する考察
    ○吉田俊介(京都橘大)
  • 6P-04 写実的な鮭の切り身を表現するシェーダの簡便な実装
    ○南岡優羽,吉田俊介(京都橘大)
  • 1ZL-08 ゲーミフィケーションの手法を用いたゴミの分別を促すゴミ箱の設計【学生奨励賞受賞】
    ○清家悠吾,吉田俊介(京都橘大)
  • 7ZL-06 中学、高校、大学のIT教育の課題 -イベント展示用マイコン制御システムを構築した体験をもとに-
    ○樋口雅裕,杉浦 昌(京都橘大)

■関連リンク
情報処理学会第86回全国大会 WEBサイト
https://www.ipsj.or.jp/event/taikai/86/

大会学生奨励賞(大会ローカルアワード) 一覧
https://www.ipsj.or.jp/award/taikaigakusei.html

写真:清家悠吾さん
清家悠吾さん
写真:大石耕生さん
大石耕生さん

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