7月21日(日)、京都橘大学のオープンキャンパスにて、スポーツ経営学専攻開設記念として特別講演会を開催しました。ゲストには京都市山科区大宅出身の元サッカー日本代表松井大輔氏をお招きし、経営学部の大野宏之教授と共に「トップアスリートと考えるスポーツ経営学」をテーマに講演いただきました。
司会進行役としてエフエム京都α-STATIONラジオDJの前田彩名氏にも登壇頂き、高校生をはじめとする約130名が参加しました。
最初に 『~元サッカー日本代表・松井大輔氏の挑戦の軌跡から~』というテーマで、松井大輔さんの学生時代やプロデビュー、海外への挑戦など、現在に至るまでの数々の挑戦エピソードをユーモア溢れるトークでお話しして頂きました。
その後、大野宏之教授を交えて、社会におけるスポーツの価値や未来をテーマに、スポーツ経営学専攻開設に伴う背景やスポーツの価値、これらを学ぶ意識について意見を交わしました。
最後に松井大輔さんから、高校生に向けて「チャレンジすることで自分の知らないことを知って学んでいくことが大切です。だから色んなことに挑戦して経験の幅を広げて欲しい。学生生活を送る中でたくさん失敗してもいいから。とにかく挑戦し続けてください!」と、力強いエールを送っていただきました。参加した高校生たちも終始真剣なまなざしで聞き入り、講演会は盛況のうちに終了しました。
講演会終了後は、KYOTO TACHIBANAスタジアム(KTS)にも足を運んでいただき、AIによるボール自動追尾システムを設置した本学のサッカー施設を見学されました。
当日スタジアムで練習していた学生や、地域の小学校・中学校の選手たちも松井大輔さんのサプライズ登場に歓声が湧き上がりました。
松井大輔先生、ありがとうございました。