京都橘大学は、2024年10月2日(水)、フィリピンの名門私立大学であるデ・ラサール大学から教員4名、学生3名を迎え入れ、歓迎の式典を行いました。
2023年3月に両大学は、教職員や学生間の交流を通じ、専門知識、教育・学習リソースや成功事例を共有する協定を締結。特に理学療法分野においては、すでに本学理学療法学科の教員と学生がデ・ラサール大学を訪問し(2023年度17名、2024年度14名)、活発な研修を行っています。
■京都橘大学への訪問 2024年10月
デ・ラサール大学からの訪問では、歓迎式典の実施、本学のキャンパス見学、授業見学に加え、デ・ラサール大学の教員による研究発表会も実施されました。両大学の学生・教員は、活発な意見交換を行い、国際的な視野を広げる貴重な経験となりました。
デ・ラサール大学のMayla Wahab, MD, FPARMと本学の日比野学長
昼食会での両大学の学生間交流の様子
研究発表会後の全体集合写真
■デ・ラサール大学への訪問 2024年9月
デ・ラサール大学訪問では、京都橘大学の教員学生は、キャンパス見学に加え、現地の病院や小児施設を訪問し、フィリピンの医療現場を肌で感じました。特に参加学生からは、海外学生の理学療法に対する熱意に感銘し学習意欲を向上している発言が散見されました。また、デ・ラサール大学の学生に向けて、自身の研究成果を発表する機会も得ました。
全体集合写真
デ・ラサール大学の校舎見学
小児施設の見学