文学部日本語日本文学科書道コースの「2024年度卒業制作展」が、2月22日(土)から24日(月)の3日間にわたり、京都文化博物館(京都市中京区)で開催されました。今春卒業・修了を迎える4回生25人と大学院生1人が、漢字とかなの六曲屏風と巻子または帖の2作品を制作し、計52点が展示されました。
日本語日本文学科書道コース4回生の浦田万葉さんは「4年間を共にした仲間たちと切磋琢磨しながら仕上げた作品を今年も京都文化博物館で展示し、多くの皆様に見に来ていただけたことをとても誇りに思います。これまで支えてくださった皆様に感謝し、これからそれぞれの道で精進していきます」と語りました。
開催日は学生、父母、教職員、一般の方々など549人の来場があり、盛況のうちに終了しました。
「卒業制作展」に出品された作品は、学科が発刊する「2024年度卒業制作集」に掲載されています。