【情報工学科】EXPO2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンの出展に情報工学科沼尾正行教授が技術協力しています!

 工学部情報工学科・沼尾正行教授(大阪大学産業科学研究所招へい教授)が技術協力を行う共同研究チームがEXPO2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオンNest for Rebornに出展します。

 共同研究チームは、クリムゾンテクノロジー株式会社(代表取締役 飛河和生)、国立大学法人大阪大学産業科学研究所(所長 黒田俊一)を中心に構成され、『脳波と音楽による、ウェルネスとエンタメの融合』をテーマとした出展を行います。

 今回、沼尾教授は専門である人工知能分野から、生体信号の解析技術のノウハウを提供しています。この技術は元々、大阪大学COI拠点におけるクリムゾンテクノロジーとの共同研究活動をルーツとしています。本展示では、それらを下地にしたより実用的な技術として、ココロや身体の状況に合わせた音楽の選曲を行う技術に関する展示を行います。

 なお、大阪ヘルスケアパビリオンでは、地元大阪がREBORNをテーマに、未来に実現を目指すヘルスケアや都市生活の体験や、iPS細胞をテーマにした再生医療の可能性の発信、屋外ステージでのイベントなどさまざま情報を発信します。
  

万博出展テーマ「脳波と音楽による、ウェルネスとエンタメの融合」


◇企画全体概要

・展示企画:ウェルネスを実現するテクノロジーと空間(Build It Up with Tech &Design)Week2:ココロとアタマの健康を目指したオフィス(The Office Aimed at Mental and Cognitive Health)

・展示テーマ 脳波と音楽による、ウェルネスとエンタメの融合(Fusion of wellness and entertainment through brainwaves and music
 
・日   程  202556() ~ 512()

・場   所  EXPO2025大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン

◇出展概要
https://www2.osaka.cci.or.jp/expo2025_osaka_pavilion/exhibitors/week2_11.html
 

工学部情報工学科・沼尾正行教授

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