【情報工学科】M-BIPで京都橘大学チームが北陸銀行賞・三谷賞をダブル受賞!

 20241112日(火)~1113日(水)にMatching HUB Hokuriku 2024に開催されたM-BIP(ビジネスアイデア・プランコンペティション)において、本学工学部情報工学科3回生の加藤諒ゼミに所属する村上勇人さん、加藤諒我さん、大橋郁也さん、宇野巧人さんが京都橘大学チームとして参加し、北陸銀行賞と三谷賞をダブル受賞しました。

 この賞は、応募した52組の中から選ばれた12組が審査員に公開プレゼンテーションを実施し、厳しい選考を経て授与されるものです。

 M-BIPは、北陸先端科学技術大学院大学が主催する産学官金連携イベント「Matching HUB Hokuriku」の一環として開催される学生向けビジネスアイデアコンテストです。本大会の目的は、学生の「面白そう」「こんなことができたらいいな」といった発想や研究成果をビジネスにつなげ、若い力で地域のイノベーションを生み出すことにあります。

 加藤諒ゼミでは、学生主体で学外のイベントや学会に積極的に参加しており、今回の京都橘大学チームもその一環として、「語らいブック」をテーマに発表しました。 「語らいブック」は、読書中の感情や意見をリアルタイムで共有し、他者と対話しながら読書を楽しめる革新的なプラットフォームです。

 今回、リーダーを務めた加藤諒我さんは、次のように語っています。

「今回参加するにあたり、不安もありましたが、加藤先生やメンバーと事前に発表練習や研究内容の復習を重ね、準備を怠らなかったことが受賞につながったと思います。努力の成果がこのような形で評価され、大変嬉しく思います。今後もビジネスコンテストに積極的に参加し、さらなる経験を積んでいきたいです」
 

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