米国テキサス大学オースティン校短期研修プログラムの受け入れが始まりました

 
 2025年5月8日(木)より米国テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin、以下UT Austin)の短期研修プログラム「Faculty Led Program」の受け入れが始まりました。受け入れ期間は2025年6月4日(水)までとなります。

 UT Austinは米国テキサス州に本校を置く世界トップレベルの大学(QS世界大学ランキング2025 第66位)であり、今回の短期研修プログラムでは、日本の技術や、京都の歴史的な建築物を通じて日本の建築技術を学ぶことを目的としています。

 本プログラムは「Engineering」(研修テーマ:ナノテクノロジー)と、「Emerging Technologies」(研修テーマ:建築)の2グループ55名の学生が京都橘大学を拠点として活動し、講義とフィールドワークの両面で構成しています。
 

 初日の5月8日(木)にはウェルカムランチを開催し、UT Austinの皆さんを京都橘大学に歓迎しました。また、国際英語学部国際英語学科の佐久間浩司教授の講義では「History of Japan」をテーマに、クイズやディスカッションを通して学生同士が交流しました。また、日本語教員を目指す学生による日本語レッスンを行い、そこで学んだ日本語を本学の学生との交流時に早速に活用してくれていました。
 

 本学の学生とは、授業内交流のほか、学生団体「弓道部」や「書道部」、「居合道部」、「和太鼓部」、「箏曲部」による文化交流、キャンパスツアーを実施し、UT Austinの学生は最終日に研修を通して得た学びの成果発表、プレゼンテーションを行う予定です。

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