本学の工学部長で情報工学科の松原仁教授が、公益社団法人日本工学会から、フェローの称号(令和7年度認定)を授与されました。
日本工学会フェローは、工学・工業の分野において顕著な業績を挙げ、工学に関する幅広い経験と見識をもつ個人に対して授与する称号です。個人の業績や工学振興への貢献を顕彰し、今後も工学に関する幅広い見識と俯瞰的な立場から,日本工学会の発展および工学の社会的使命の遂行に指導的役割を担うことを期待するものです。
同じく、情報工学科の東野輝夫教授も2019年にフェローを授与されています。
■松原仁工学部長よりコメント
これまでの研究成果や活動を通じて、日本工学会からフェローの称号を授与頂いたこと大変嬉しく思います。大学院を卒業してから約40年近く研究を続けてきた研究やその成果が認められたことは光栄です。2026年度には工学部に新しくロボティクス学科※を開設しますので、これまで以上に京都橘大学の教育や学生への指導、情報人材の育成、次世代研究へ繋いでいけるよう努めてまいります。
■日本工学会HP
■工学部ロボティクス学科※
https://www.tachibana-u.ac.jp/admission/2026special/robotics.html
※仮称、2026年4月開設予定(設置構想中)。予定であり、変更となる場合があります。