西日本6地方新聞社(北國新聞社、福井新聞社、京都新聞、神戸新聞社、山陽新聞社、中国新聞社)が連携して取り組む「ふるさとの光」発見プロジェクト-京都版-(特別協賛:JR西日本)の記者発表会が、2025年8月21日(木)にホテルグランヴィア京都で開催されました。
「ふるさとの光」発見プロジェクトは多様な方々に「ふるさと」を堪能してもらうことで、地域に持続的発展をもたらすきっかけを生むプロジェクトとして開始されました。
今回のテーマは「山紫水明」。京都の各エリアから選定された5名のうち、本学から文学部日本語日本文学科3回生の阿部一輝さん、経済学部経済学科3回生の速水千愛さんの2名が「ふるさとの光」選定者に選ばれ、それぞれ山科エリアの魅力を発表しました。
速水さんは「琵琶湖疏水(山科疏水)」と「清水焼団地」を紹介し、地域連携授業で得た学びを踏まえながら、自らの体験を交えて魅力を伝えました。阿部さんは「毘沙門堂門跡」と「山科義士まつり」を取り上げ、自分が所属する学生団体「OSJ橘」における書道を活かした地域貢献活動等の経験を背景に、山科の自然と歴史、人々のつながりの温かさを紹介しました。
記者発表では、大原エリア、西京エリア、伏見エリアからの選定者とともに各地域の「ふるさとの光」が披露され、会場を訪れた来賓の松井孝治京都市長からもコメントが寄せられるなど、盛会のうちに終了しました。
本学学生が地域の魅力を発信する貴重な機会となり、今後の学びや活動の広がりが期待されます。
■メディア掲載
・京都新聞デジタル 「ふるさとの光」発見プロジェクト in 京都
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1540969
・2025年8月22日 京都新聞 掲載記事
https://www.tachibana-u.ac.jp/382f4fc59e57a4b4364ac11fdee69635f48e8b09.pdf
・京阪神エルマガジン社「Lmaga.jp」掲載記事
https://www.lmaga.jp/news/2025/08/955267/?cv=y