11月8日(土)、9日(日)の2日間、第58回橘祭(大学祭)を開催しました。
テーマは『橘光風舞(きっこうふうぶ)』。
『橘光風舞』には、「気品と香り高き伝統(橘)のもとで、輝き(光)と自由な発想(風)が舞い上がるような幻想的な、美しく心躍る橘祭にしようという想いを込めました。大学祭実行委員全員がひとつになり、より一層橘祭の価値を高めようという思いを込め、委員一同橘祭の成功に向けて、精一杯準備に励んでまいりました。
アカデミックリンクス1階では、ゲート型の受付ブースが来場者を出迎えました。また、会場各所には装飾パートの作成した装飾物だけでなく、9月に実施したミニ学祭で近隣の子供たちが制作した装飾物や、来場者参加型アートを設置し、会場を華やかに彩りました。
野外ステージでは、「たちばなのど自慢大会」が今年も開催され、新たなチャンピオンが誕生しました。さらに、初の試みとして屋内会場で「腕相撲大会」「アタック25」を開催しました。「腕相撲大会」では成人男性部門、成人女性部門、子ども部門の3つの部門を設け、それぞれが1位を争い、大きな盛り上がりを見せました。「アタック25」では参加者と観客が一体となり、大きな盛り上がりを見せました。このほかにも、クラブによるパフォーマンスが披露され、各教室では文化系クラブ・サークルが様々な展示や公演を展開し、日ごろの成果を発表しました。
8日(土)は、スカチャン、ぎょうぶ、ファンファーレと熱狂、爛々・萌々、おたまじゃくし中西をお招きした「よしもとお笑いライブ」、9日(日)には、「KANA-BOON Special Live」を開催し、会場を大いに湧かせました。
さらに、大学祭実行委員会として初の試みとなる「移動動物園」を開催しました。モルモットやウサギ、ヘビ等との触れ合いを楽しめるよう、餌やりやヘビの首巻き体験を実施し、たくさんの方にご参加いただきました。 2日間を通して模擬店の出店数は前年度から大幅に増え、より充実したラインナップとなりました。
このほか、こども縁日、たちばなフリーマーケット、スタンプラリーなど、さまざまな企画を2日間にわたって行いました。
9日(日)は雨天だったにもかかわらず、両日あわせて約5,600人の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。
ご来場いただいた皆さま、お力添えをいただいた協賛企業の皆さま、並びに近隣自治体の皆さま、本当にありがとうございました。来年、さらに進化した橘祭を作ることができるよう、実行委員一同、邁進してまいります。



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