2025年11月5日(水)、看護学部看護学科の長坂桂子准教授が令和7年度 健やか親子21全国大会併設 恩賜財団母子愛育会「愛育・地域づくり活動交流会 シンポジウム」にて基調講演を行いました。恩賜財団母子愛育会は、母と子の健康を守り、福祉を支えるために1934年に設立された団体です。医療や研究、地域での支援活動などを通じて、母子保健の向上に取り組んでいます。
愛育・地域づくり活動交流会は今回、『いのちをつなぐ まちのチカラ~子どもたちに伝える、命と地域のつながり~』をテーマに開催され、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下が登壇者の各発表をご聴講されました。

長坂准教授は母性看護専門看護師(CNS)かつアドバンス助産師として高い専門性を有し、周産期メンタルヘルスや妊娠期のケアなど母性看護において豊富な研究・教育実績を持つスペシャリストです。今回の講演では、「子どもの未来を支えるために知っておきたいプレコンセプションケア」をテーマに、くらしの変化や変わらない体の機能、医学の進歩を踏まえながら、妊娠前の健康管理について講演しました。
▼教員情報(看護学部・長坂桂子准教授)
https://kenkyu.tachibana-u.ac.jp/ktuhp/KgApp?resId=S000431
▼社会福祉法人恩賜財団母子愛育会 母子愛育会推進
https://boshiaiikusuishin.com/
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