2025年12月20日(土)、グランフロント大阪で開催された大阪府・大阪市IR推進局主催の「大阪IRシンポジウム」において、大学生によるIRに関するリサーチ・プレゼンテーションが行われました。このイベントには関西圏の7大学が参加し、各大学の学生が大阪IR(2030年にオープンが予定されている統合型リゾート施設)に関する研究成果を発表しました。
その中で、本学の樋口ゆかりゼミ3回生6名(瀧川愛華さん、千葉薫さん、香川心咲さん、藤井萌花さん、苗村明日香さん、吉村空さん)が研究発表を行い、「分析力発揮賞」を受賞しました。
樋口ゼミでは、「観光開発の持続可能性到達」をテーマに、研究を進めています。その一環として、大阪府・大阪市IR推進局との連携や、ビッグイベントの専門家をゲスト講師として招いた特別講義を通して、大阪IRについても理解を深めてきました。
今回のイベントで発表した内容は、「IRの持続可能な発展」をテーマに、近年、国際学術誌に発表されたカジノ・IR・MICE(ビジネス観光) に関する5本の論文を文献検討したものです。審査員から特に高く評価された点は、それぞれの論文の主張をベースに、大阪IRの持続可能性到達に向けて、現実的な提言を行なったことです。審査員の一人である大阪観光局理事長・溝畑氏からも「京都橘大学が発表した内容は、国際的視点に基づいたもので、とても興味深いものでした。特に、提言は、私が大阪IRに関わるようになって抱いた問題意識と一致していました」とのコメントをいただきました。
学生たちが主体的に社会課題に向き合い、地域の未来を考えたことが今回の受賞につながりました。今後も樋口ゼミでは、産学公連携を通じて実践的な学びを深め、地域社会に貢献する研究活動を続けていきます。
