【キョウトタチバナヒーローズ第2弾】知の総力戦 ーその悩み、大学の先生が本気で解決しますー

研究者PRプロジェクト『キョウトタチバナヒーローズ』

「キョウトタチバナヒーローズ」とは

「キョウトタチバナヒーローズ」は、研究者一人ひとりが持つ問いや情熱、挑戦の物語を通じて、学問や研究の面白さを発信する研究者PRプロジェクトです。工学から医療、人文、国際、教育、心理、社会まで、多様な10学部18学科が1つのキャンパスに集う京都橘大学ならではの学びや研究のつながりを可視化し、高校生をはじめとする若い世代が新たな学びや全方位に広がる可能性と出会う"入口"を創出します。

ロゴに込めた想い

ロゴは、大学名の由来にもつながる柑橘類の「みかん」と、小高い丘に広がる本学キャンパスを照らす「太陽」をモチーフとしています。太陽には、研究者たちが知の力で社会や未来を照らす存在であるという意味を込めました。

シンボルに用いた10色は本学10学部を象徴しており、1つのキャンパスに集う多様な学びと、その交わりから生まれる新たな可能性を表しています。また、カタカナ表記部分にはヒーローのスカーフをモチーフに取り入れ、挑戦し続ける研究者たちの躍動感を表現しています。

プロジェクト第2弾 お悩み解決チャンネル
概要

「大学の先生って、ちょっと遠い存在かも」
「どんな人か分からないから、なんとなく不安...」

そんな中高生のリアルな気持ちに応えるために生まれたのが、このお悩み解決チャンネル「キョウトタチバナヒーローズ!知の総力戦」です。

日常の「ちょっとした悩み」「自分だけが抱えている疑問」「乗り越えたいハードル」などを解決するために、京都橘大学の先生たちが集結。

文系・理系・医療系の多彩な分野のプロフェッショナルとして、それぞれの専門知識と人生経験を持ち寄り、真剣に、笑顔を絶やさず、ときにはチャレンジングなアイデアも交えながら徹底的に向き合います。

1キャンパスに10学部18学科が集まる京都橘大学だからこそ実現できる知の掛け合わせ
あなたの悩みに対して、異なる専門分野の視点が次々と飛び出す、まさに「知の総力戦」です。

まじめに、ゆかいで、ちょっとクセになる。
普段は見えにくい先生の素顔。

大学の学びも、先生も、もっと身近に。

「大学の先生ってどんな人?」
その答えは、このチャンネルの中にあります!

京都橘大学ならではの知のエンタメを、ぜひ楽しんでください。

お悩みエピソード#1

~ 絶叫マシンを克服したい ~

来春、大学を卒業する4回生です。就職活動も終え、残りの期間は思い残すことがないよう学生生活をともにした友人たちと、楽しい思い出を作りたいと思っています。そんな中、自分にはこのままでは終われない後悔があります。大学1回生の夏、親友と行った遊園地。実は絶叫系の乗り物が大の苦手なのですが、ジェットコースター好きの親友の勢いに負け、行くことに...。案の定、ライドの直前でハイテンションな親友を尻目に恐怖で心が折れ断念。親友も、お前が乗らないならと、1時間並んだ列を外れ2人でお子様向けのコースターに乗りました。あの時の親友の優しくも落胆した表情と、自分への情けない気持ちが忘れられません。この気持ちを抱えたままでは、卒業できません!。恐怖を克服し、親友と楽しくジェットコースターに乗れる自分になれるようお力を貸してください。

今回のヒーローズ!

国際学部 国際学科※
言語コミュニケーションや異文化理解の観点から提案

コネリー, クリストファー 講師

教員情報
専門:応用言語学、英語教育学

国際学科※のベストアンサー

海外では絶叫マシンに乗る時は叫びながら笑うのが普通なんです。例えばアメリカ人やイギリス人はわざとリアクションを大きくして「このスリルを一緒に楽しんでるぞ!」という雰囲気を作るのが上手なんですよ。
叫ぶ=恐怖の表現であり、叫ぶ=恥ずかしい、と繋げる感覚自体が日本的。
リアクションを楽しむチャンスと捉えれば、怖さも払拭されるんじゃないですかね!友人と一緒に声を出してリアクションを共有することで、自然と笑いも生まれますし、「楽しむ姿勢」が伝われば、友情もさらに加速しますよ。
言葉は「伝える手段」ではなく「つながる力」です。
怖さを隠すのではなく、言葉と表現力で笑いや親しみに変えていくのが本当のコミュニケーション力です。

※2027年4月に国際英語学部 国際英語学科から名称変更。

デジタルメディア学部 デジタルメディア学科
VR研究の観点から提案

高本 陽花 准教授

教員情報
専門:芸術学、3DCG

デジタルメディア学科のベストアンサー

人は、曖昧な不安や未知の体験に対して恐怖を感じるという傾向があります。
デジタルメディアを活用することで、目の前で対峙する物理的な「恐怖そのものを消す」というよりも、その恐怖を感じるまでの文脈や意味、予測、身体感覚、自己認識など、「恐怖に対する意識の編集」を行うことで、この曖昧で未知な恐怖の解釈を変えることができるのではないかと考えます。
具体的には、未知の体験に対して事前に予習するという観点から、VR(virtual reality:仮想空間)を活用した事前訓練を提案したいと思います。
今では、ゲームセンターや遊園地などでもVRを手軽に体験できる施設も増えてきていますし、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)も個人で購入できる時代ですので、今回もこのVRの世界で絶叫マシンを事前体験してみてはどうでしょうか。さらに臨場感をだすために、身体への物理的な刺激も追加してみてもいいかもしれませんね。

看護学部 看護学科
身体反応やストレスケアの観点から提案

松本 賢哉 教授

教員情報
専門:精神看護学

看護学科のベストアンサー

看護では、怖がっている姿を見られたくない、という悩みにアプローチしてみたいと思います。
看護学では、「怖い」という感情は心だけでなく、心と体が相互に影響し合って生じる反応として捉えます。
絶叫マシンを思い浮かべるだけで手汗や動悸が起こるのは、過去の怖かった経験が自律神経を介して体に表れているためです。
そこで深呼吸や筋弛緩法などのリラクゼーションによって体の緊張を和らげると、心も落ち着き、「やってみよう」という気持ちが生まれやすくなります。
さらに挑戦後に「できた」「成功した」という達成感を意識することで、新たな成功体験が積み重なります。
看護は「怖い」という気持ちを否定せずよりそい、その人が本来持つ力を引き出す支援を大切にしています。

キョウトタチバナヒーローズのベストアンサーで本当にジェットコースターに乗れるようになったのか...検証結果は動画で!

お悩みエピソード #2

~ 告白の成功率を上げたい ~

画像:依頼文

今回のヒーローズ!

文学部 日本語日本文学科
文学・小説の観点から提案

野村 幸一郎 教授

教員情報
専門:日本近代文学

日本語日本文学科のベストアンサー

人は自分の意思ではどうすることもできない、いわゆる「運命」を感じると、心が動く生き物なんだと思うんです。
例えば吉本ばななさんの『キッチン』では、男女が同じタイミングでラーメンを食べる夢を見て、夜中にばったり出会い、一緒にラーメンをすすります。
偶然の出来事なのに、「これは運命だったのかもしれない」と思わせるところに物語の力があります。私たちは出来事そのものよりも、「もしかして運命かも」と感じる瞬間に心を動かされるのです。文学作品でも、恋愛や友情の始まりには、こうした偶然の出会いや思いがけない共通点がよく描かれます。それは、単なる出来事ではなく、その出来事に特別な意味を見いだしたときに、人の心が大きく動くからです。
だから、意中の相手にも、会話や行動の中に運命を感じさせるトピックを紛れ込ませると効果的です。好きな音楽が同じだったり、偶然同じ場所に行ったことがあったり、そんな小さな共通点でも構いません。ふとした共通点や思いがけない一致が、「この人とは何か縁があるのかも」という気持ちを生み出し、二人だけの物語の始まりになるかもしれません。

工学部 ロボティクス学科
ロボットとのコミュニケーションの観点から提案

小野 哲雄 教授

教員情報
専門:ヒューマンロボットインタラクション(HRI)、ロボット情報学、知能ロボティクス、人工知能、人間情報学 

ロボティクス学科のベストアンサー

ロボティクス学科では、どうすれば人とロボットが円滑にコミュニケーションをすることができるかを考えています。コミュニケーションを、送り手が頭の中の感情を「記号」に変換して、受け手がその「記号」を解釈するプロセスだと考えると、どうしてもズレが生じてしまいますよね。なぜなら、送り手と受け手が、「記号」を変換もしくは解釈するために、同じ規則を使っているかどうかは、誰も知ることができないからです。このため、人と人のコミュニケーションでは、発した言葉に対する相手の表情や動作から、お互いの認識をすり合わせる「フィードバック」が重要な役割を果たします。このサイクルを繰り返すことで、相互の理解が進んでいきます。「告白」はこのサイクルの重要性を知ることから始まります。
同じ時間を過ごして「どう思う?」「自分は楽しいよ」という感情の共有をし、気持ちのズレをできるだけなくしていきましょう。

総合心理学部 総合心理学科
恋愛に関する心理学の観点から提案

小野 由莉花 助教 

教員情報
専門: 恋愛、未完結感、関係性形成、社会心理学、進化心理学 

総合心理学科のベストアンサー

告白を成功させるコツは相手の気持ちを直接操作することではありません。相手が告白を受け入れやすくなるような環境を整えることもポイントです。
告白の成功には、非日常的で雰囲気がよく、相手に「もしかして告白されるのかな」と予感させるような場所を選ぶことが大切です。実際に告白に成功した人では、相手が告白を予感していたと答える割合が高いことが知られています。
また、「吊り橋効果」という言葉も知られています。人は高所などでドキドキしていると、その原因を正しく意識できずに、一緒にいる相手に魅力を感じていると解釈してしまうことがあります。景色の綺麗な場所や特別なイベントなど、相手の気持ちが高まりやすい場所に出かけることで、自分に対して好意や魅力を感じてもらいやすくなるかもしれません。
さらに、座る椅子が柔らかいと相手を受け入れる柔軟な態度になりやすいような、触れる刺激が判断に影響することも知られています。
このように、環境の工夫を積み重ねることで、告白の成功率を上げることができるのではないでしょうか。

キョウトタチバナヒーローズのベストアンサーで想いは本当に届くのか...検証結果は動画で!

前半
後半

音のヒーローズ!

デジタルメディア学部 デジタルメディア学科
オープニング曲・エンディング曲担当

小松 正史 教授

教員情報

JASRAC正会員。「耳トレ!」の提唱者。専門は音環境デザイン。


専門:音響心理学、音のデザイン、作曲、サウンドスケープ論

<作曲にあたってのコメント>

京都橘大学での新たな出会いが、このメロディの原点となりました。

曲名は『Tachibana Soundscape』

京都橘大学ならではの響きを模索し、藍圭介先生と学内でフィールドワークをして集めた環境音。

野外録音をしているとき、多様な響きがキャンパスに溢れ、
互いの専門性をリスペクトし合う空気が漂っていました。
それぞれの領域に向き合う真摯な姿勢を音から実感しました。 
京都橘大学でしか響かないサウンドをぜひ体感してください!

藍 圭介 准教授

教員情報

クリプトン・フューチャー・メディア社にて、初音ミクのライセンス整備、流通システム開発、展示・上演作品制作を担当。

専門:サウンドプログラミング、ユーザインタフェース、ゲーミフィケーション、メディア芸術 

<作曲にあたってのコメント>

オープニング曲『Getting Started!』は、学生の皆さんの好奇心が爆発的に広がり、新しい挑戦へとつながっていく過程を音楽で表現しました。デジタルの先進性と人間的な感受性の両方が伝わるよう、コンピュータの音源に私のギターと小松正史先生のピアノの生演奏を加えています。未来へ踏み出す創造的な躍動感や、キャンパスにあふれる活気を感じていただけるような作品を目指して制作しました。

オープニング曲

"Getting Started!"


 作曲、ギター演奏、エンジニアリング 藍 圭介
 ピアノ演奏 小松 正史
 

エンディング曲

"Tachibana Soundscape"


 作曲、演奏 小松正史
 環境音収録 小松正史、藍圭介
 エンジニアリング 藍圭介

集音の裏側

エンディングに流れる楽曲『Tachibana Soundscape』は、京都橘大学のさまざまな環境音をもとに制作されています。

救急救命学科の実習音や、臨床工学科の機器が発するリズム、ロボティクス学科の駆動音、
さらには書道で筆が紙に触れる繊細な音や、弓道で矢が放たれる一瞬の張りつめた響きなど、
キャンパスの中で学生たちが奏でる「青春(アオハル)の音」を丁寧に収集しました。

24時間365日、9000人もの学生が集うたちばなだけの音色。
音で伝えるたちばなの魅力をぜひ体感してください。

※ぜひイヤホンでお楽しみください。キャンパスにいるかのようなリアルな音の世界が広がります。


解決してほしいお悩み大募集!!

「キョウトタチバナヒーローズ」に解決してほしいお悩みを募集しています。以下の応募フォームからご依頼ください。

 


研究者PRプロジェクト「キョウトタチバナヒーローズ」第1弾 
研究者トレーディングカード! 

京都橘大学は、文系・理系・医療系の10学部18学科が1つのキャンパスに集う総合大学です。このキャンパスでは、研究者たちがそれぞれの専門を深めながら、様々な分野と日常的に行き交い、視点を持ち寄り、問いを更新し続けています。 

「KYOTO TACHIBANA HERO'S 」は、そんな研究者たちの力と、その人ならではの視点に出会うためのトレーディングカードです。「世界ってどうしたら変わるんだろう」「未来がこうなったらいいな」、そんなみんなの心にある『好奇心』を突き動かすきっかけになることをめざしています。 

どんな研究をしているかではなく、どんな力を持っているのか、そして、その力でどんな問いに向き合っているのか。研究者の個性や人間性に触れるきっかけを、ヒーローとして描いています。 

あなたの世界を広げる「ヒーロー」を、ぜひ見つけてみてください。

きみの推しで、デッキを組め。 ―KYOTO TACHIBANA HERO'S