京都市考古資料館の入館者数が過去最多を更新、本学と立命館大学との合同企画展も後押しした

 京都市考古資料館(京都市上京区)の入館者数が前年度を21%上回る28,435人となり、2年連続で過去最多を更新した。平安貴族藤原良相邸跡から出土した、最古級の平仮名土器の速報展の盛況に加え、2011年度から始めた市民ボランティアガイドの解説も中高年に好評で、本学と立命館大学の学生たちとの企画も、若い層の来館に後押ししたとみられる。

【2013年4月17日 京都新聞に掲載

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